西田ゼミでは観光地に隣接した商店街という「生きた教材」を使って、大学生ならでは地域コーディネート力を培います!
場所は北九州最北端の港町、かつて海上交通の要衝として栄えた門司港地域。現在は観光地と商業地区が隣り合っています。街はどうしたら一つになれるのか。その観光地にやってくる人々を商店街地区に回遊させるための「仕組みづくり」がゼミ活動の目的です。
門司港地域の魅力探し、観光客を案内するためのまち歩き、商店街と連携したイベント企画、SNSを活用した情報発信など。大学生ならでは試行錯誤とフットワークで観光客と商店街地区をコーディネートし、結び付けていきます。
生きた課題に取り組むために、様々な連携とネットーワークについても学びます。門司港地域の観光振興に取り組む市の行政、商店街の振興と活性化に取り組む商店主さん、観光客の集客を目指す官民の地元団体などなど。その中で、大学生ならではの立ち位置から地域の課題に向き合います。
「時間はかかるけど、必ず地域は元気になる」。よそ者である大学生と地域の関係者との連携をとおして、コーディネートを生かした地域創生について学びましょう。真剣に向き合えば向き合うほど、みなさんにとっての生きた経験が社会で生き抜くための生きた知識になるはずです!
Depertment of Regional Development
地域創生コース