スクールボランティア実習で取り組む２つの活動を紹介します。
＜特別支援学級等での学校生活をサポート＞
私たちは、北九州市内の学校３校にて実習をさせて頂いております。
基本的に特別支援学級に入り、さまざまな障害を抱える児童の学校生活をサポートしながら、障害分野と児童分野の福祉を学ばせて頂いております。児童と学校生活を共に過ごし、信頼関係の構築を通して、個別支援をしていきます。学校の先生や友達ではなく、気軽に会話できる地域のお兄ちゃん、お姉ちゃんのような存在として活動しています。実習の中で、児童の成長に携われるのは本当に感動です。これからも児童と一緒に成長していけたらいいなと思います。

＜「スクボラ学習塾」での放課後の学習支援＞
今年度から「スクボラ学習塾」の学生ボランティアとして、放課後に小学校を訪問し、子どもたちの学習支援を行なっています。コミュニケーションを大切にしながら、子どもたちが自主的に取り組める環境づくりや学習のサポートをしています。他にも小学校行事などにもボランティアとして参加させて頂き、子ども達や先生、地域の方との関わりを大切にしています。その他にも小学生に向けたキャリア教育を行う「ハタチ☆ミライPJ」なども実施しています。