私たち広報実習では広く多くの方に地域創生学群を知っていただくだけでなく、PR（Public Relations）の考えをもとに私たちを取り巻く方（個人・集団・社会）との望ましい関係をつくり出す広報を目指して活動をしています。また、地域創生学群で学ぶ当事者である学生の視点から地域創生学群の広報戦略を考え、高校生や地域の方々に魅力を伝える広報活動をしてきました。
広報実習では、地域創生学群オリジナルWebサイトの運営や管理、地域創生学群公式Instagramの運営、2024年度にリニューアルを行った広報誌「地創図鑑」の表紙や内容のレイアウトの変更を行っています。2024年度からは地域創生学群のその他12実習への潜入取材を行い、それを基に記事を作成した「地創新聞」の発行にも取り組んでいます。
さらに、毎年7月に開催される地域創生学群のオープンキャンパスは他大学と違い、学生が企画作りから地域創生学群の学びを体験するグループワークの設計、全体運営の全てを担い、地域創生学群に関するリアルな情報を直接お届けできる機会となっています。
これらの活動以外にも地域創生学群は2019年度に開設10周年を迎え、学群のロゴを新しくリニューアルしました。このロゴのデザインやコンセプトについても、本実習メンバーでゼロから考えました。
実習活動を通して、期限があるものに取り組む基礎的なタイムマネジメント力、先々の目的に向かうための戦略立案、プロジェクト全体をマネジメントする能力などを学ぶことができます。