Depertment of Regional Development

地域マネジメントコース

南ゼミ

南ゼミでは、スポーツや文化財等をまちづくりに効果的に活かすための政策や実践策を学生が主体的に考察し、そして実践しています。活動の主な着眼点を挙げると以下のようになります。

1)ウィズコロナ、ポストコロナの時代であることを踏まえつつ、地域への人々の訪問や多様な交流を促進し、それを地域活性化につなげる方策の検討。

2)地域内外の人々の集客・交流の起点となる地域資源として、特に「スポーツ(プロスポーツや各種スポーツ大会などの“観るスポーツ”が中心)」、「文化財」、「芸術文化関連の各種イベント」、「観光施設」等に着目し、社会的・経済的意義や負の側面を考察。

3)多様な主体による協働を前提とした、効果的な政策・方策の立案・実践。

 

ゼミ活動は、「理論の学習」、「事例の学習」、「実践活動を通じた現実の把握」、「調査分析の実施」、「様々な要素を考慮した政策の立案、プレゼンテーション」、「学生自身による評価(振り返り)」を組み合わせて進めます。各種フィールドワークや実践活動に際しては、地域の様々な団体や行政等と協働してイベント等にも積極的に関わっていき、政策立案やまちづくりの実践に際して必要な視点や手法等の習得を目指しています。スポーツツーリズムや文化財ツーリズムに関心のある学生が多く在籍しています。