Depertment of Regional Development

カリキュラム説明

学群の位置づけと特色

学群の位置づけ

「学群」とは、筑波大学や福島大学などでも採用されている学部組織です。学生生活や学歴の取り扱いは通常の学部と変わりありません。

学群のメリットは、複数の部局にまたがる多種多様な専門分野の専任教員で構成できることです。本学の教養教育を担う基盤教育センター、学生の地域活動をサポートする地域共生教育センター、経済団体などと連携して調査研究を行なっている地域戦略研究所から、各分野で強みを持つ教員が結集します。

さらに、北方キャンパス3学部(経済学部・文学部・法学部)の教員も地域創生学群の授業を担当します。

学群の位置づけ

特色

地域創生学群は、地域の再生と創造を担うことのできる実践力をもった人材を養成することを目的としています。特に実習や演習を通じて、“問題を総合的に理解する力”を養うことを重要視しています。

地域創生学群では、「実習科目」「演習科目」「地域創生科目」「地域創生スキル科目」「専門科目」の5つの科目群を設定し、カリキュラムの構成にあたっては、総合的に理解する力を修得するために科目群間の総合関係を重要視しています。

  1. 実習科目 地域の中での経験を基に地域の再生と創造を寄与する力を育成する。
  2. 演習科目 地域の再生と創造に必要な実践力を高める。
  3. 地域創生科目 マネジメント、スポーツ、福祉の3領域を必修として中心に据え、地域の再生と創造に必要とされる知識を学修するため幅広い学問分野からアプローチする。
  4. 地域創生スキル科目 地域の再生と創造に必要とされる技術を修得する。
  5. 専門科目 地域の再生と創造のために必要とされるより専門的な知識を修得する。