名前:H.U.
出身:福岡県
実習:健康スポーツ実習、障がい者スポーツ実習
なぜ地域創生学群を受験しましたか?
パラスポーツについて、深く学びたかったからです。私は中学生のころ運動部に所属していましたが、足を痛めて退部しました。そのころパラスポーツを観戦していると、厳しい状況下でも諦めない選手の皆さんに気づき心を打たれました。同時に、「これほどのスポーツがなぜ地上波で放送されていないのか」と疑問に感じました。そこで障害者スポーツを学べる大学に進学し、将来の夢であるアナウンサーとしてパラスポーツの普及の手助けをしたいと思い、この学群を目指しました。
地域創生学群で何をしていますか?
大学では、二つの実習と一つのゼミをしています。健康スポーツ実習では、地域の方々を呼んで健康を促進する企画・講座の運営をしています。ゼミの車いすソフトボールでは、毎週金曜日に練習会をしたり、毎年二月にある北九州車いすソフトボール大会の運営をしたりしています。車いすソフトボールがパラリンピックの競技になるのが目標です。生活面では、実家と学校の往復に三時間かけています。そのため、困らない程度にバイトをしています。実習で出会った人の紹介で、地元のイベントの司会やウグイス嬢もしています。
受験生へのメッセージ
地域創生学群には自分の夢を後押ししてくれる先生や仲間がいて、チャレンジできる機会を沢山与えてくれます。そして、やりたいことがある人はまっすぐ夢に向かって努力できる素敵な場所でもあります。色々な経験ができる環境が整っているので、他の大学では体験できないような実践的な活動でモチベーションを保ち続けることができます。