学問のすゝめ K.Kの総合型受験体験談

こんにちは!地域創生学群広報実習1年生のK. Kです!
今回は、私が「受験期にどんなことをしていたか」を紹介します。あくまで私自身の経験ですが、これから受験を控えている方の参考になれば嬉しいです。

私は総合型選抜で受験し、合格しました。受験対策は、8月頃から本格的に開始しました。

私が受験期に一番大事だと感じたのは、「とにかく量をこなすこと」です。これは、一次試験の集団討論、二次試験の個人面接、小論文のすべてに共通して言えることです。

具体的には、
  • 小論文対策 → 7月中旬から開始
  • 集団討論対策 → 8月下旬から開始
  • 面接対策 → 一次試験終了の翌日から毎日実施

特に力を入れたのは情報収集です。地域創生学群についての理解を深めるために、新聞、スマホ、先生との会話などを活用して、社会問題や地域課題についての知識を積み重ねました。

集団討論について

集団討論で私が大事だと思ったのは、「同調」と「反応」です。無理に目立とうとして話しすぎるよりも、周囲の意見をしっかり聞き、適切なタイミングで自分の意見を落ち着いて伝えることを意識していました。

個人面接について

面接では、多くの先生方に協力してもらい、よく聞かれる質問を徹底的に洗い出し、それに対する返答を準備しました。このとき、回答を丸暗記するのではなく、「伝えたいキーワード」を頭に入れておき、自然に話せるように心がけました。

私の場合、特に「高校生活でどんな活動をしてきたか」という質問から深掘りされることが多かったです。そのため、高校時代に何かしらの課外活動に積極的に取り組むことをおすすめします。具体的な経験があると、話に説得力が生まれます。

小論文について

小論文対策では、北九州市立大学の過去問に加え、他大学の過去問にも挑戦しました。何度も書くことで、本番の緊張を和らげることができたと感じています。

最後に、繰り返しになりますが、「量をこなすこと」は私にとって自信に繋がる大きな要素でした。自信が持てれば、試験当日も程よい緊張感で臨むことができます。

もちろん、これらをやれば必ず合格できるわけではありません。でも、私が工夫したことや意識してきたことが、これから受験する皆さんにとって少しでもヒントになれば嬉しいです!