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二島朋美 さん

こどもふれあい本部
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・事業内容
主に西日本新聞朝刊の中にある「こどもタイムズ」面の販売促進を行っています。また、新聞記事を読んで親子で会話をして子どもたちの「考える力・考えを伝える力」を育てるメール配信サービス「10分トレーニング」の運用や、親子向けの新聞活用ワークショップの実施、小中高大学への新聞活用の出前授業などを行っています。
・地域創生学群での学びと現在
・地域創生学群生時代に力を入れたこと
2つの実習活動です。1つ目の猪倉農業関連プロジェクト(現猪倉実習)では、土日は地域の方たちとの農作業を行い、月に1、2回はサテライトに宿泊をして活動を行っていました。まちづくり班として高槻まちづくり協議会との関わりながら活動を行っていました。2つ目の東日本大震災関連プロジェクトでは、 46次派遣で 3回、宮城県南三陸町へ訪れました。
※現在は所属できる実習は1つです。
※東日本大震災関連プロジェクトは現在はございません。
・学群での学びの何が、今に繋がっているのか
大学で経験したこと、学んだこと、感じたことすべてが今につながっています。学群では、どんなことでも与えられた場所や環境でしっかりやって学び取ると言い聞かせて取り組んできました。現在も自分のやりたいことだけに目を向けるのではなく、まずは何事もやってみる姿勢を持つことを心がけています。また、実習活動の一環の南三陸町への派遣を通して新聞の役割と必要性を感じたことから西日本新聞社を志望しました。学群での経験があったからこそ、現在の仕事に繋がっています。
・先輩からひとこと
地域創生学群では実際に地域に出て活動することができ、色々な経験を積むことができます。そこからたくさんの人と出会い、たくさんの学びがあります。それを自分の中に落とし込んでさらに自分が本当にやりたいことに繋げられる学群だと思います。皆さんもぜひそういったところを思い描きながら地域創生学群で頑張っていただきたいです。
若杉奈々子 さん

八幡西区役所
保護第二課
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・事業内容
みなさん、漫画やドラマでも放送された「健康で文化的な最低限度の生活」を知っていますか?私はそのドラマの中で主人公が演じていた生活保護のケースワーカーをしています。私の所属している保護課は、日本国憲法25 条の理念に基づき、健康で文化的な最低限度の生活を保障し自分の力で生活できるよう支援する制度に基づいて業務を行っています。私はケースワーカーとして、受給者の方が適切な制度を使えるようにしたり、相談や支援を行ったりしています。
・地域創生学群での学びと現在
・地域創生学群生時代に力を入れたこと
実習活動とゼミ活動です。地域の方と密になって交流したりコミュニケーションをとったりするのは学群ならではの活動だと思いますので、積極的に取り組んできました。ゼミは廣川ゼミに所属し、フットパスを通してまちづくりについて研究していました。
・学群での学びの何が、今に繋がっているのか
私は1年生の頃は地域福祉コースの実習で、特に「個」に向けてのアプローチの方法を学び、現在ケースワーカーとして一人一人に合った支援の方法は何か考える力に結びついていると思います。 2年生から地域マネジメントコースのゼミへ入り、全 体を見てどのようなイベントの運営をするかを学び、現在では、全体を把握してどのように働きかけていく業務を行っていくかを考えるところに繋がっていると思います。さらに、このような実習活動やゼミ活動を通じて培った、お世話になった地域の方に恩返しをしたい、学群でのノウハウや知識を活かして北九州 市を活性化させたいという思いが現在の仕事に繋がっています。
・先輩からのメッセージ
地域創生学群では、貴重な経験がたくさんできる環境が整っています。ぜひ学生の内に、貴重なたくさんの経験をしてみてください!