Depertment of Regional Development

入試

F.M.さん

F.M.さん写真

名前:F.M.
出身:大分県
実習:スクールボランティア実習、コミュニティーソーシャルワーク実習

なぜ地域創生学群を受験しましたか?

きっかけは、受験について悩んでいるとき担任の先生が話をして下さったことです。詳しく地域創生学群について話を聞く中で、自分から行動することや常に向上心を持って動くことが好きである自分は、実習で地域と盛んに関わる地域創生学群に向いているのではないかと考えたのが最大の理由です。地域福祉コースを選択した理由は、自分が物事に対して高い向上心を持っていない時、書道との出会いで何かに熱中すること、上を目指すことの楽しさを感じた経験から、悩んでいる人や落ち込んでいる人の背中を押すようなことがしたいと思ったからです。

地域創生学群で何をしていますか?

今私が携わっている実習では、放課後小学生の児童が学習するための居場所づくり、団地に住む子どもたちに夏休み期間中勉強を教えたりご飯を作っての居場所づくり、夏に一度スポーツフェスタという形で非行を犯してしまった少年や施設に関わりのある大人の方々とスポーツや遊びを通して関わる活動、障害者の方の一人一人のニーズに合わせて遊んだり学習のお手伝いをしたり、不登校支援などをしています。

受験生へのメッセージ

地域創生学群は、本当に視野が広がる場所で、色んな人の考え方や目線、自分にないものを持っている人が多くいるなと感じています。勉強以上に学べるものが多く、一番自分の中で成長したなと感じる点は、色んな人と関わる中で、自分の考えを言語化できるようになったことです。受験校を選ぶ際に自分の考え方だけではなく、色んな人の意見を聞いたり面接練習をする中で今の自分があると感じているので、志望理由は人それぞれですがそのように決断してみてもいいのかなと思います。受験生の皆さん、応援しています。