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実習紹介

「北九州の女性を応援したい」「北九州が女性の活躍できる都市に」。そんな想いから、平成29年度からは内容を一新し、4月に創設された「北九州女性創業支援 ひなの会」の事務局で活動しています。

ひなの会は、「北九州市での創業を目指し、新規性・発展性を持つ女性創業希望者を発掘・支援」したり、「女性創業者の事業拡大を支援」したりすることを通して、「北九州市を日本一女性が創業しやすいまちにする」ことを目的としています。

学生も、会の企画・運営・広報活動に携わらせていただくなかで、社会人としてのマナーとスキルの向上を図るとともに、女性の視点から企画の提案などを行っています。

オール北九州で女性創業者を支援する枠組みに入ることはとても大変で、企画の立案、資料作成、来客対応など、どれか一つをとっても、学生のすることだからと言って甘くみてはもらえません。反面、学生だからと軽んじられることもなく、まさに社会人の方々と真摯に向き合って、取り組むことが求められています。

今年度は、そのような環境で活動するからこそ、地域社会や地域経済にも目を向け、創業を自分事として考え、女性を取り巻く課題に対して感度を上げていく事を目標にしています。

実習成果報告
私が当初一番大変だと感じたのは、普段あまり慣れ親しむことの少ない“女性起業者”の気持ちに寄り添って考えるということです。
“起業”と聞くと、どうしても自分たちとは遠い存在で、選ばれた人だけが成し遂げることのように感じ、当初はなかなか女性起業者の気持ちについて考えることができませんでした。しかし、ひなの会を通して女性起業者の方の想いや起業に至ったきっかけを知った時、私たちと同じように日々の「こうなったらいいな」や「こんな物があれば便利なのに」という小さな気付きから一歩踏み出して形にしたという人も多く、「もしかしたら私でもできるのかもしれない」「遠い存在と思っていたけれどそうではないんだ」と思い、そんな一歩踏み出すことのできた女性起業者の方の力になりたいと思うことができました。

私は、女性ならではの力強さを肌で感じ、自分自身の未熟さを痛感しました。
ひなの会の活動では、普段お会いできないような方とお話をする機会があります。様々なことを経験し、乗り越えてこられた女性起業家の方々には、言葉ひとつひとつに重みと説得力があります。現状に満足することなく、上を目指し続ける女性が、これから新たなことに挑戦しようとする女性を応援するために1つになり動き始める様は、とても熱く輝いており、同じ女性として自分自身の将来に大きな可能性と希望を感じています。
また、学生として会の企画を練らせていただくなかで、私たちよりも先を歩く人生の先輩の為に何ができるのか、本当に必要としているものは何なのか考えながら提案をしますが、ありきたりな物や表面にとらわれたものが多く本質を見抜けず苦しむことが多々あります。事務局の方々と話し合いながら、いつも何ができるのか、何をすべきなのか、「進んでは戻る」を繰返し、未熟な自分に落胆しながらも、会や実習のメンバーに支えられながら少しずつ成長させていただいています。