門司商店街活性化プロジェクト

実習紹介
  地域の活性化に取り組むプロジェクトのひとつとして、門司港駅から歩いて5分程の距離にある、栄町銀天街「モノはうす」に拠点を置き、さまざまな活動に取り組んでいます。

 今年度は門司港栄町の課題である「地域住民と商店街側の交流の希薄化」に目を向け、地域コミュニティの創出を目指し3つの活動を主に行いました。1つめは「郷土出店」です。地域住民との交流を図ることを目的にモノはうすで郷土をテーマにして出店活動をしました。2つめは「ミニ活動」です。月に1度学生が企画した講座をモノはうすで実施してきました。3つは「まちあるき」です。今年度のまちあるきは地元住民向けに門司港の魅力を再発見していただくことを目的に活動をしました。さらに3つの活動以外にも、レトロ地区等でのイベントに参加したり、商店街で「ハロウィンイベント」を実施したりし、地域との繋がりを大切にしてきました。これらの活動を継続していくことで「地域コミュニティの創出」を粘り強く目指していきたいと考えています。

このプロジェクトは地域の中に学生が入り込み、学生らしい発想を生かしたまちおこしができる所に魅力があります。自分の考えでどう動くのか、幅広い発想で取り組み、その結果が喜びへと繋がります。これまで行政や商店街からご支援、ご協力をいただいた学生が「この地域に不可欠な存在」となり、地域を知ることによっていつしか魅力を発信する’’要’’となることを目指しています。学生も自分の成長にこのプロジェクト、門司港という存在が必要だったと思えるように努力していきたいです。

 

 

実習成果報告
  私は、正直この実習に入り活動していく初めのうちはとにかく慣れようと、見て聞いてばかりの受け身な姿勢だったように感じます。とてももったいないことをしていたと今思います。なぜなら門司商店街活性化PJは、自分の考えを実際にかたちにして力を試すことのできる機会が多く、また環境にも恵まれているからです。何が恵まれているかというと、地域の方と学生との距離が近いということです。活性化といって学生だけで考えて動いてもそれが本当にその地域の活性化につながるとは限りません。その地域に住む方と直接お会いして実際に話を伺い、ともに活性化の為に何ができるかをしっかりと考える必要があるのです。その上で地域の方と距離が近く、触れ合う機会が多く与えられているこの実習に私はとても魅力を感じています。活性化とは何か、何をもっておしてにぎわいのある商店街なのか、再び、原点に戻って私たちにこそできる活動を行っていきます。
  私は門司商店街活性化プロジェクトメンバーとしてまちあるきを中心に地域活動をさせていただきました。門司港地区の地域課題は、観光地への訪問客は多いが、滞在時間が短いことがあげられます。その理由は、レトロ地区という観光名所だけが目当てで訪れる人が多く、その他の場所には足を運んでいないということです。その課題を解決する施策の1つとしてまちあるきがあります。まちあるきはガイドと一緒にその地域を歩き魅力を伝えることができるツールです。この活動を3年間継続して行うことで地域にまちあるきが根付き地域の方々からも協力を得ることができました。結果的に、参加者の方にも魅力が発信でき、何度か訪れてくれる方もいました。私は3年間一つの地域で活動することで多くの方と深くかかわることができ、門司港を見つめ直すことができました。門司港の魅力の1つは人情味溢れるあたたかさです。この魅力をこれらかも発信できればと思います。