片岡寛之ゼミ

実習紹介

 これからの時代は、全国的な人口減少局面に突入していくわけですが、このことは世の中の前提条件が180度変わるということを意味しています。つまり、これまで当たり前とされていた制度や仕組み等が、必ずしもこれからの当たり前ではなくなるということです。そして、今を生きる誰もが経験したことのない未知の世界に向かっていくことになるのです。

 みなさんは、自分自身の人生に対する経営者です。何をやるか。誰とやるか。どんな未来をどんな風に実現していきたいか。その過程における1つの選択肢が大学であり、その中で受講する講義や実習であり、ゼミです。まずは、そういう発想で考えてみて下さい。

 片岡ゼミは実学重視、つまり、実践で得た経験を理論化することを柱にしています。その前提のもとで「都市解析」「リノベーションまちづくり」「まちづくりの経営力」について、ともに実践しながら学びます。

 まず、都市解析については、リノベーションまちづくりの実践によって構築された、スモールエリアを設定するための都市解析手法を実践します。この演習は、定量的側面と定性的側面の両面から、立体的に地域の動態を把握するもので、これまでの都市解析とは一線を画す実学思考の演習です。

 次に、リノベーションまちづくりについては、リノベーションまちづくりの最前線で実務に携わりつつ、自分たちが都市解析を行ったエリアでどのようなビジネス提案が行われ、事業化されていくのかを経験します。

 さらに、まちづくりの経営力については、書籍の輪読とメールマガジンを題材にしたディスカッションを行いながら、実際にオウンリスクでのマーケット事業の企画運営に挑戦することで、事業の勘所について、実践を通じて学びます。

 最後に、僕は、①腹を決める、②思い切って挑戦する、③常に実践者である、④情熱と愛情を注ぐ、⑤謙虚な気持ちで動く、⑥自分の感覚を信じる、⑦感謝する、という7つのことを大切にしたいと思っています。決めるのはあなた自身です。熱意ある皆さんをお待ちしています。