学外地域組織連携活動

実習成果報告

 伝統文化である小倉祇園太鼓の鼓動にのせ、北九州内外で「平和」の再考を目的とした活動を行いました。小倉が原爆投下予定地であった事から6年前に先輩方が中心となり発足した「太鼓と平和を考える学生連絡協議会」に所属し、特に8月6日から8月15日までの10日間(エイト・テン運動)は小倉から長崎までの各地でイベントを企画。本年はヒロシマでの千羽鶴献納も実施しました。恒常的な活動としては、2カ月毎に地域の小中学校を訪問し平和や戦争に関する啓発学習を実施。2年目の活動となりましたが、1年目とは違った課題に直面したり、今年度の新たな取り組みである平和学習企画では、どのような資料を作成し学習に興味を持たせるか等、安易ではない内容や作業が多くありました。しかし地域の方々や社会人サポーターに支えられて活動を行う事ができました。「平和」という人類普遍の価値に挑戦した実習は私の人生にとってかけがえのない経験となりました。

私は「太鼓と平和を考える学生連絡協議会」に所属し、1年間「文化的平和活動」をしてきました。8月6日、八女市星野村に伝わるヒロシマ原爆の火の採火に始まり、小倉、大刀洗、広島、長崎での活動を行いました。特に大掛かりだったのは長崎原爆の8月9日に小倉の地で開催した「第6回学生平和太鼓フェスティバル」でした。学生が主体となり開催しました。その中では、困難な壁が立ちはばかり思うように事が進まず苦戦する事も多くありましたが、多くの方々の協力で無事に終える事が出来ました。8月15日には、長崎平和公園の平和記念像の前で平和への希望と想いを胸に、小倉祇園太鼓を演奏。私はこの活動を通して、改めて平和の大切さを強く感じました。平和の実現への道は険しいですが、今後も多くの人に平和の大切さを広げていく為に日々努力していきたいと思います。