司法福祉実習の一覧

落ち葉清掃活動に参加

9月22日、「少年友の会」の活動の一環として、玄海青年の家の落ち葉清掃に参加させていただいた。活動には少年2名とその保護者の方や、地域のボランティアの方々も参加していた。少年のプライバシー保護の必要性から、少年たちは「桃」、「柿」というニックネームが付けられた。

いわゆる「非行少年」との関わりは初めての学生もいたが、さまざまな気づきがあった。たとえば、自然体で接することやこちらから話題を提供する大切さや、清掃作業にあらわれる性格の違い、少年と保護者とのコミュニケーションの取り方の特徴等・・・。

初めての参加者にとっては、うまくコミュニケーションが取れなかったという反省点もあるが、一般的に考えられている非行少年像と実際はかなり違っていて、その点を学べただけでも大きいのではないだろうか。今後も継続的に少年たちと関わる機会が設けられたらと思う。

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夜の動物園

8月30日、BBS活動の一環として少年らとともに福岡市動物園に行きました。最初は、どんな少年たちと会うのか、そしてどのように接したらいいのかと不安でいっぱいでした。

今回出会った参加者の一人に、友達と一緒に参加した少年がいました。園内を散策しているときも、いつも友達と一緒だったため、私達とあまり話したくないのだろうかと思っていました。しかし、私が勇気を出して話しかけると、その少年は笑顔で応えてくれました。その時に初めて、少年は初対面の人に自分から話しかけることが苦手なだけなのだと気づきました。少年の思いを、私は想像することしかできませんが、園内での笑顔や別れ際に手を振る姿は、とても印象的でした。

参加者の中には、以前はこのような活動に参加することも難しかった少年も含まれていたようですが、彼らが自発的にさまざまな活動に参加したり、初対面の人の前でも自分らしさを出せるよう、そして、これからも外に出てたくさんの人と出会い関わることで、「楽しい!」と感じられるよう、私たちも工夫していくことが必要だと強く感じました。
今回、私自身初めての参加で、積極的に行動できなかった部分に反省しています。少年にとって無理なく、少しでもお互いに歩み寄れるようになりたいです。

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北九州市立大学BBS会設立

5月24日に、地域福祉コースの学生8名を中心に、「北九州市立大学BBS会」の発足式を開催しました。BBSとは悩みを持つ少年少女たちに、同じ目線で接し、一緒に悩み、学び、そしてなにより“楽しむ”ボランティア活動です。
学生が主体となって積極的に何かに取り組みたい!と思い、3月半ばから発足に向けての準備を開始しました。規約の作成等について福岡県保護観察所小倉支部の保護観察官の方にご協力いただき、4月13日の福岡県のBBS総会で、ついに当会の発足を認めていただきました。その後は、会員募集と並行しながら、保護観察所や保護司会、更生保護施設等にご挨拶に伺い、活動を行う上で大切な信頼関係の構築に努めました。
とはいえ、地域の協力団体については、まだ十分に理解していなかったため、発足式をすることで周囲の方に私たちについて知っていただくことはもちろんのこと、私たち自身も協力団体について勉強させていただこうと考えました。
当日は、地域の関係機関の方々にもご出席いただいたので、少し緊張しました。式を通して、自分たちが今後取り組もうとしていることに対する自信と誇りを感じました。発足式終了後は、小グループに分かれて地域の方々との意見交換し、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
私たちは非行少年の更生を支えていきたいと思い、発足式に向けて準備をしてきましたが、それは活動を行おうとしている私たちを地域の方々が支えてくださったからこそ進められたことだと思います。まさに、「支え合いの連鎖」であり、この連鎖を会員、少年、地域の関係機関の人々と繋げていくことが私たちの使命です。そして、ぜひこの熱い気持ちを10年先、20年先の地域福祉コースの学生に伝えていければよいと考えます。

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