(Let`su村 ~神宿る、白いダイヤの島~ )

2017年9月16日
FMKITAQラジオ番組制作実習 学群Diary 全体実習

放送までの道のり

 私たちの班が、テーマを津村島に決めて最初調べ始めた時、島には入れないし何もない所だと思い、やめようとしていました。でも、調べるうちに周りが埋め立てになる中ならなかった津村島が残った理由が何かあるのではないかと思い、実際に足を運びました。そして、津村島が地元の人に愛されていて、地元の人の力で残ったんだと知りました。そんな津村島の認知度を小倉駅や大学で調査してみると、誰も知りませんでした。そこで私たちは、地元の人の力で残った津村島を知ってもらい、多くの人にシビックプライドが生まれてほしいという考えに至りました。その方法として沢山悩み、津村島のマップを作り図書館寄贈して、多くの人に見てもらおうということにしました。そのあとに、町内会長さんに案内してもらい、実際に津村島の中に入らせていただきました。外からは見えない津村島の様子を知ることが出来ました。町内会長さんの話す様子を見て、本当に昔から津村島を愛していたのだなと分かりました。そんな津村島についてできる限り知ってもらえるよう放送内容を考えながら作り、放送に臨みました。

 

放送を終えて

 

5月2日(火):津村島探索(津村島)

5月28日(日):インタビュー(松ヶ江郷土史会細石さん)

7月2日(日):資料収集及び情報収集(北九州市立門司図書館新門司分館)

7月14日(金):インタビュー(小倉北区役所松浦さん)

7月18日(火):津村島内部探索(津村島)

8月12日(土):放送日

 

8月12日(土)の放送を終えて、私たちは改めて、津村島の認知度の低さと、ラジオというメディア媒体の広報能力の高さに驚きました。ラジオを終え、門司方面に暮らす友人に津村島のことを聞いてみれば、私たちのラジオではじめてその存在を知ったという人も多くいました。また、当然のことながら、福岡や北九州市に住んでいないメンバーの親も、その存在を知りませんでした。しかし、私たちの拙いラジオ放送を聞いてくれた人は殆ど、津村島に興味を持った、と言ってくれました。つまりは、津村島について興味も関心もなかった人が、私たちのラジオを聴いてくれたことで興味や関心を持ってくれたのです。また、津村島という、『知られていなかった魅力』を北九州市に発信する意義についても、私たちは感じることができました。それは、門司方面に住んでいて、それでも津村島について知らなかった人が、その津村島を知ることで、「そういえば自分の家の近くには」という風にちょっとした自慢を持って話している場面を見たからです。そういう風に、私たちがしたことで、そこに暮らす人々が地元を自慢に思ってくれたり、誇らしく思ってくれたりすることが、当初の目的であったシビックプライドの向上に繋がるのだと思い、その手段としてラジオはとても有効だった思いました。

  

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